まずは、奇跡の集いに感謝。
そしてまだまだ、あの日の再会を願う人たちもいる。
狩りに正直な心を持つとき、この門を叩け。
]]>
来たれ、2018年。
我らは、ここで待つ。
]]>
ビグ・ラング BIG-RANG | |
---|---|
型式番号 | MA-05Ad |
所属 | ジオン公国軍 |
開発 | ジオン公国技術本部 |
全高 | 138,0m |
全長 | 203,0m |
全幅 | 139,1m |
本体重量 | 12,000t=9,200t |
全備重量 | 17.900t(推進剤含) |
出力 | 不明 |
推力 | 4,600,000kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
武装 | 大出力メガ粒子砲 ミサイル・ランチャー×8 前面ガトリング砲 頭部上空防御ガトリング砲 30連装ビーム撹乱弾発射筒×4 3連装大型対艦ミサイル×2 |
搭乗者 | オリヴァー・マイ |
OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』に登場。なお型式番号のAdはAmmunition Depot、可搬補給廠を意味している。
開発中だった超弩級MAを胴体として流用し、武装及び制御ユニットとしてビグロと連結したMAである。またこのビグロは後期型に属する6号機が使用されており、武装や出力、クロー等が改装されている。胴体部分はMS用の武装を満載した武器庫となっており、MSやモビルポッドをクレーンを用いて1機ずつ格納し、補給及び応急修理を行うことが可能。そのため、操縦室内には通常の操縦系統の他に補給・整備用マニピュレーターの操作系統が増設されている。
本来、その大推力をもって一撃離脱戦法で戦うビグロに大質量のコンテナを接続したため、ビグロの利点だった機動性が大きく損なわれた。そのため、オッゴの移動補給基地として前線に進出し、敵のビーム攻撃に対しては撹乱弾で防御しつつ、上部ユニットの武装で反撃、という運用を想定している。
ビグ・ザムのような対ビームバリア(Iフィールド発生装置)は装備されていないが、弩級装甲ブースターを含め、艦載メガ粒子砲の直撃にも耐える耐ビーム装甲で機体が構成されている。またビーム撹乱弾を装備しており本機のみならず周辺の友軍機をビーム攻撃から守ることが可能だった。だが本来予定されていた巨大な盾を持つ駆動アームが決戦に間に合わず装備されなかったことから胴体下部に大きな死角を抱えている。また、本体とコンテナ部との切り離しが出来ないという欠点もある。ただその分武装は強力であり、メガ粒子砲による一照射で3隻のサラミス級巡洋艦やマゼラン級戦艦一隻を撃沈し、大型対宇宙艦ミサイルは一発でサラミス級巡洋艦を撃沈できるほどである。